英雄を綴る冒険譚【設定】
あらすじ
登下校中によく見かけるホームレスの少年「勇崎ヒロト」と知り合った少女「片桐ユオ」。ヒロトは武道の天才であり、ユオの運動音痴を治すために近くにある山の頂上を共に目指すことになる。そんな中、ヒロトの秘密を知る者達が彼を狙っていた。
登場人物
・勇崎ヒロト:今作の主人公の一人。とある秘密を抱えているようだが…?
・片桐ユオ:今作の主人公の一人。平凡な自分自身のことを気にしている。
用語
・葉野市(ようのし):今作の舞台。どちらかというと田舎。
・葉願山(ようがんざん):葉野市にある山の名称。
・願い草:自身の願いを叶えてくれると言われる非常に珍しい草。葉願山の頂上に咲くと言われるが、近年の目撃例は無く、伝説上の話ではないかとされている。
設定
「男女の友情」をテーマとした物語。
平凡な少女と天才気質な少年が主人公であり、少女が少年に依存しているように見えるが、実際はガラスハートな少年が、寛大な性格の持ち主である少女に依存しているような関係性に変化する。
また、自分に自信が持てなかった少女が、少年との出会いを通して成長していくといった流れになる。
敵勢力はヒロトを連れ去ることを目的としている。
エンディング(ルート分岐)は主に2種類ある。
・トゥルーエンド:ヒロトとユオの友情が深まり、ラスボスを倒す。
・バッドエンド:ユオが敵勢力の一人に狙われ、闇堕ちしてしまう。