ゼルクユニオン【設定】
あらすじ
遥か昔、この世界には2人の神が存在していた。
そこに生まれた生命体は神に敬い生活していたが、神々の対立が深まり、生命体を巻き込んだ戦争が幾年も続いた。
戦争後、人々は神を封印し平和が訪れたはずだった。神は僕を利用し自らの魂を取り出して、生命体に取り憑き再び戦争を行う準備をしているという…
そんな中、1人の少女はある夢を見た。
登場人物
・ハシタ
方向音痴でダジャレが好き、前向きな主人公。
・ロクショー
ハシタの幼馴染であり親友。熱血的。
・ヒソク
行方不明になっていまったハシタの幼馴染。
・アティック
歴史研究家であり、様々な土地を調査している。
・フィエスタ
表向きでは傭兵としてモンスター退治を担当している。
・キクチバ
表向きでは普通の情報屋として活動する諜報員。
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用語
・双神(そうしん)
神話で語り継がれる神、サレフトとウライトの総称。
・僕(しもべ)
神話の中に登場する、双神と契約を交わし「力」と「永遠の命」を手に入れた者。
・ミュコタン族
一頭身でシンプルな見た目をしているが、科学発展や膨大の技術力を持っている民族。
主に武器錬成や商人として仕事をしており、世界の経済において重要な役割を果たしている。寿命は普通の人間の2~3倍ある。
・生命体
世界で誕生した生き物全ての総称。人間やミュコタン族も生命体の一種。
双神は生命体に含まれない。
ネタバレを含む用語
・神
この世界では「創造神が直接創り出した普通の生命体(人間やミュコタン族)を超えた特殊な能力を持つ知的生命体」と定義されている。双神もその中に含まれている。しかし、多くの生命体は創造神の存在を知らないため、曖昧に受け入られている。
・創造神
この世界を創り出した神。世界によって創造神が異なり、この世界では創造神マニートラルが治めている。生命体や大地だけでなく、神を創り出す能力を持っている。
・アスト
この世界の大地の深くに眠っている大量の石。特殊な力を秘めており、その可能性は無限大である。
この石は創造神が大地を作る際に創り出したものであり、創造神の力の一部が込められているらしい。
・ビロクト族
伝説上では「創造神の加護を受けた部族」と言われている。アストを最初に発見した部族であり、その力を使って戦争時の双神に対抗しようとしたが、全滅してしまい今は亡き部族として語り継がれている。
地名
・コルチカム情報機関:世間では隠されており、世界の経済や情報を統制している機関。
・歴史研究所:レボニルの研究所。様々な実験器具や資料が残されている。
・昏冥の風穴:何かが潜んでいると言われる霧の深い洞窟。
・レイヴン高原:飛行場が管理されている高原。