年末なのでこれまでの絵柄の変化を振り返る
今年も終わりだし、人生も終わりかもしれないので、今まで描いてきた絵から自分がどれだけ絵が上手くなったのか下手になったのか比較していこうと思います。
ちなみに前回「今月(11月)記事2個書いたから来月(12月)サボる」て言ってましたが来月か再来月に延ばします。
それでは黒歴史を振り返ってみましょう!
〜2013年
この頃はうごメモ(DSi)で主に活動していたので、オリ棒がほとんどですね。わずか数年だったのにとてつもなく長い日時だった気がします。今でもオリ棒沼には出入りしてますしね。
うごメモサ終前後の時期から人の絵を描く機会が増加。絵心教室でとび森の住民を擬人化して楽しんだり、いつの間に交換日記で友人と会話してたりと未熟ながらも楽しんでおりました。
なんか次の年とかと比べるとこっちの方が上手いんじゃないかって思います。
そして、うごメモDSiがサ終に伴い3DS版に移行…することはなぜかなく、Miiverseで活動するように。
2014年
Miiverse全盛期。スマブラのお陰で人の絵が習慣になったし人外の練習にもなりました。
たしかこの辺りでTwitterを始めたような。3DSやWiiUで描いたものをTwitterに挙げるという発想がなく、PCのペイントソフトを使って絵を描き始めるように。いわばデジタルに手を出したということですね。
ぶっちゃけいうとうごメモも絵心教室もデジタルなんですが、あれは直感で描けるタイプだったのでまあまあ上手かったんじゃないかなと思われます。
でも、この年のおかげで少しずつデジタルを理解できるようになったんですよね。
この時期の自分に感謝せねば。
2015〜2016年
たしかこの時期あたりからMiiverseの投稿頻度が減ったんでしたっけ。その代わりに3DSのペイントソフトやデジタルをかなり挑戦していたのではないでしょうか。その証拠に絵柄の変動が激しいです。線画なしや、極太線画から消しゴムで削る方式など、色々試していますね。
あと、この時期やたらと首が太かったですね。おそらく、PXZ2の影響でカッコいい人を描けるようになりたい!と考えていたんでしょう。
しかし、当然自分の実力では不可能だと思い知るのです…
2017年
昨年の挑戦の結果、首が太いのは無理と断念。
そしてこの時期から自分の絵柄が確立していっていると思われます。
この年は「ゲルインクペン」を購入し、アナログで線画を済ましてデジタルで色を塗るという構築が増えました。
しかし、写真のスキャンが悪いと線画がボヤけて逆に塗りづらい事件が発生。
ゲルインク手法は1年足らずで終了することに…
これは2017年末に描いたもの。昨年と比べてとてつもなく首が細くなりましたね。
そう、このあたりで気付き始めたんですよ。
「自分で描いた絵でうまいと思った奴って首細くね?」
2018年
この時期から本格的に一次創作を始めましたね。そのために立ち絵なんか書いたりしていましたが、左右非対称な目の形のせいで左右反転させると事故るという現象が多発し、「もう二度と立ち絵描かねえ」と思うのでした…
そしてこれらの絵を見ればわかると思いますが、さらに首が細くなりましたね。
そのせいで逆に頭が丸く大きく見えるようになり、4~4.5頭身っぽくなってしまったように見られます。しかし、当時の自分はそんなことに気が付くはずもなく年を越すのであった…
2019年
この時期はとにかく忙しかったもんで、まともに絵が描けませんでしたね。アナログ絵が多かった印象です。
2019年初めから低い頭身と太い線画を利用し、線画に色を付けて鮮やかさを出すという手法を取り入れています。今でもこの手法はやっているつもりなんですが、色のセンスが乏しく、ほぼ黒になってしまっているので、2019年の自分は思い切った色使いで、まあ劣化しちゃったのかなって思ってます。
アナログでは首が細くなった代償なのか腕や足も細くなりましたね。ただ、上に挙げた絵のように足長キャラが描けていたのは素直に尊敬してます。今は描けません(死)
2020年
現在ですね。昨年と比べて絵の頻度が急増しました。LINEスタンプを作ったというのもあり、人生で最も絵を多く描いた年なのではないでしょうか。
と言いたいところでしたが、冒頭のオリ棒時期はほぼ毎日描いていたので、そうでもなかったです。
この時期はとにかく「正確な人体を描きたい」という思考が強かったです。人の絵を描く際にはポーズ集を参考にしたり、模写したり、トレスしたり(もちろんフリーのもの)していましたね。ただ、そのせいでポーズが固く見えますがまあ以前もそんな感じなんで…
そして、お気づきの方もいるかもしれませんが、首の細さが少し解消されましたね。2019年より2018年と比較してみるとわかりやすいです。そのついでか手足の細さもなくなってますね。
そして、最新の絵はこちら。(落書きだけど)
この絵からもわかるように首が太くなりましたね。その影響で4頭身近い人から5頭身に近づいたのではないでしょうか。
正直言って高頭身は描けないんですけど、頭身が低いと描きたいものも描けなくなってしまうので、これからも改善していけたらいいですね。
まとめ
いかがでしたか?(アフェリエイトサイト的感想)
今までの経緯を簡単に表すと、
オリ棒→人の絵を描き始める→デジタルで描く→自分の絵柄を模索→首が細くなる→何かに気付いたのか首が太くなる
という経路になっていますね。
人によっては2~3年で圧倒的に絵が上達する人もいますが、どうやら自分はそのケースではないようです。実際、昔の方が上手いなっていうこともよくありますし。
また、絵柄の変動の激しさ(というか絵柄といえるのか?)も振り返ってみると面白いですね。まぁこれは絵が下手な人ならではなのでしょうか。安定したと言えるのは2019年からだと思います。
ちなみに、2020年の最後で述べた「頭身が低いと描きたいものも描けなくなってしまう」というのは、心の根で「カッコいい絵が描けるようになりたい」と考えてるからですね。
4~5頭身でも、カッコいい絵を描ける人は描けているんですよ。そのような絵を描けるようになるのが自分の目標ですね。そのためには線画の太さ、ポーズの固さ、その他諸々改善していく必要がありそうです。
道のりはまだまだ遠いですが、気長に頑張っていこうと思います。
閲覧ありがとうございました。